記録映画『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』上映会&監督講演会
INFORMATION
【映画概要】
戦後の混乱期にさまざまな事情により義務教育を受けられなかった高齢者たちが通信制中学に通う姿を、5年にわたり記録したドキュメンタリー。戦中戦後の混乱期、中学校3年間の義務教育が未修了となった人たちのために設置された中学校通信教育課程。現存する数少ない通信教育課程がある千代田区神田一橋中学校には、高齢の生徒たちが授業を受けにやって来る。毎月2回の休日、子や孫の年齢の先生たちから授業を受け、60年ぶりの学校生活に戸惑いながらも、青春時代に帰る彼らの表情は学ぶ喜びに満ち溢れていた。夫や妻の介護、自身の病気を乗り越え、休み時間には、互いの家庭の事情を語り、笑いあう、そんな彼らの学校生活を通して、人生の終盤を迎えてもなお、人はなぜ学ぼうとするのかを探っていく。上映時間92分。
詳細情報
名称
記録映画『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』上映会&監督講演会
内容
上映会後に映画の解説を含めた40分程度のトークセッションを行います。その後、15分の質疑応答の時間を設ける予定です。
《講師》
太田 直子 氏(フリー映像ディレクター)
【講師略歴】
東京都立大学人文学部(教育学専攻)卒業後、高校非常勤講師や雑誌編集などの仕事を経て、映像制作に携わる。記録映画『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』(グループ現代2010)監督。新作『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』(グループ現代2017)が公開中。現在、週3日、一般社団法人彩の国?子ども若者支援ネットワーク非常勤職員として埼玉県内の子どもたちの学習支援に携わっている。
《講師》
太田 直子 氏(フリー映像ディレクター)
【講師略歴】
東京都立大学人文学部(教育学専攻)卒業後、高校非常勤講師や雑誌編集などの仕事を経て、映像制作に携わる。記録映画『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』(グループ現代2010)監督。新作『まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて』(グループ現代2017)が公開中。現在、週3日、一般社団法人彩の国?子ども若者支援ネットワーク非常勤職員として埼玉県内の子どもたちの学習支援に携わっている。
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
ジェンダーフォーラム
備考
ジェンダーフォーラムHP